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「三大疾病保険」とは

三大疾病保険とは、被保険者が三大疾病(がん、急性心筋梗塞、脳卒中)によって、保険会社が定めた条件の状態になった時に、死亡保険金と同等額の保険金を受け取ることができる保険です。

これらの病気は“三大成人病”と呼ばれ、日本でも代表的な死亡原因の病気として知られている恐ろしい病です。しかし、最近では医療の発達によって治療費は高額になりますが、三大成人病の治療回復も可能な傾向となっています。その高額な治療費を補うために活用できる保険が「三大疾病保険」です。

三大疾病保険の特徴

三大疾病保険には「終身」「定期」の2つのタイプが存在します。

①定期タイプ

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保険期間満了時に解約返戻金がゼロになるため、貯蓄性はありません。しかし、支払う保険料が安く、10年間など保障期間が短い場合、ほとんどが掛け捨てになります。

②終身タイプ

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一生涯の保障が受けられ、解約返戻金の貯蓄ができます。その分支払う保険料の金額は、定期タイプに比べて割高になります。

三大疾病保険は、死亡保険と同じように保険金を受け取った時点で、契約も終了するので注意が必要です。ですが、三大成人病になった時に、まとまった保険金を受け取ることができるのが最大の特徴でしょう。

三大疾病保険の条件

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ここで、三大疾病保険の支払いの対象となる条件をご紹介したいと思います。

ただし、あくまでも一例ですので、加入される時は保険会社に事前に確認しましょう。

①がん(悪性新生物)

保障開始日以降に生まれて初めて「がん」になり、医師によって診断確定された場合。

ただし、上皮内がん(大腸の粘膜がん)、皮膚の悪性黒色腫以外の皮膚がんは対象外です。

また、責任開始日から90日以内になった、乳がんも対象外になります。

②急性心筋梗塞

保障開始日以降の保険期間中に「急性心筋梗塞」を発病して、その病により初めて医師の診察を受けた日からその日を含めて60日以上、労働の制限を必要とする状態が継続したと医師によって診断された場合。

③脳卒中

保障開始日以降の保険期間中に「脳卒中」を発病して、その病により初めて医師の診療を受けた日からその日を含めて60日以上、後遺症(言語障害、運動失調、麻痺など)が継続したと医師が判断した場合。

「くも膜下出血、脳内出血、脳梗塞」のみ保障の対象になります。

④死亡・高度障害状態時

被保険者が死亡または、高度障害状態時になった場合に保険金が支払われます。

三大疾病保険のメリット・デメリット

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ここで、三大疾病保険のに加入をする「メリット・デメリット」についてまとめてみました。

三大疾病保険のメリット

・三大疾病になると、一時金が支払われる。

・死亡・高度障害時も保険金が支払われる。

・保障される範囲が広い。

三大疾病保険のデメリット

・更新が必要な場合、その都度保険料が高くなる。・一般の保険に比べて、保険料が高い。

・支払いの条件が厳しい。

(急性心筋梗塞や脳卒中)

・早期発見のがんは保険金を受け取れない。

・保険会社によっては、上皮内ガン・皮膚ガンなどが対象外になる。

三大疾病保険のまとめ

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三大疾病(がん、急性心筋梗塞、脳卒中)は、いずれれも日本人の死因の大半を占めるとても恐ろしい病気です。三大疾病保険に加入するということは、病気による死因の大きなリスク回避に繋がります。

もし、三大疾病になってしまったら治療には高額な治療費が必要なので、本人や家族の精神的な不安はとても大きいはずです。そんな三大疾病による金銭的・精神的な不安に備えることできるのが「三大疾病保険」です。

また、保険の中には“がん”の保障を特化した、「がん保険」という保険もありますが、がん保険はあくまでもがんに備えた保険なので、がんを発病することなく死亡した場合に死亡保険金は一円も受け取ることはできません。その一方で、三大疾病保険は、三大疾病に加えて死亡・高度障害時の一時金なども保障される保障の範囲が広い保険です。保険料が高いや保険金の支払条件が厳しいという難点もありますが、三大疾病保険の終身タイプに加入すれば、死亡時の保険だけでなく解約返戻金の貯蓄もできます。そのため、「三大疾病、死亡時、貯蓄性」などの幅広い保障を受けたい方にとっては、三大疾病保険はおすすめの保険といえるでしょう。

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【サイト更新日】

2017-08-17

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