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生命保険でお金を借りる!契約者貸付制度と返済時の注意点!

生命保険には、解約返戻金を担保にしてお金を借りることができる「契約者貸付制度」という仕組みがあります。

今回は、契約者貸付制度を活用してお金を借りる時の手続きの流れ、貸付金を返済をする時の利息などの注意点についての解説をしていきます。

「契約者貸付制度」とは

契約者貸付制度とは、現在契約をしている積み立て式の生命保険の解約返戻金を担保にすることで、保険会社よりお金を借りる制度のことです。

ただし、すべての保険が該当する訳ではなく、終身保険や学資保険などの貯蓄性のある保険限定となります。

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貸付限度額は、各保険会社でも異なりますが、通常は解約返戻金の「80%」までお金を借りることができます。

利率は「3〜5・75%」、貸付金利は予定利率に「+1.5%」で設定をしている会社が多いようです。

契約者貸付制度の貸付利率

契約者貸付制度の貸付利率は下記の表の通りです。

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契約者貸付制度の手続き

契約者貸付制度を利用する際の手続きの流れを簡単にまとめてみました。

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契約者貸付制度の注意点

生命保険の解約返戻金を担保にして、お金を借りることができる契約者貸付制度は、家計の経済事情が急に厳しくなった時にも役立つ制度です。

しかし、契約者貸付制度にも注意点がありますので、貸付を検討する前に理解をしておきましょう。

貸付金を返済しないと保険契約が失効する

貸付金の返済しないでいたり、保険料を支払わないでいた場合には、保険契約が失効して保障を失ってしまうことがあります。

貸付制度を利用する時には、ご家庭の金銭的な事情もあるかと思いますが、ある程度の資金が確保できるようになった時点で、なるべく早めに貸付金は返済するようにしましょう。

貸付は複利利息で運用される

保険会社よりお金を借りる貸付金には、「年利・複利」が適用された利率が定められています。

そのため、貸付金を返済しないでいると1年毎に返済額は増加するので注意しましょう。

(例)[貸付制度「3%」の利率で200万円を借りた場合]

・貸付金を1年間返済しない

→返済額「206万円」

・貸付金を2年間返済しない

→返済額「約212万円」

・貸付金を3年間返済しない

→返済額「約218万円」

契約者貸付制度のまとめ

契約者貸付制度の利息は、複利計算なので返済を先延ばしにしていると解約返戻金の金額が減ってしまいます。

将来に受け取る解約返戻金を減らさないためにも、なるべく早めに借金の返済をするようにしましょう。

契約者貸付制度は、普段の生活の中で急遽お金が必要になった時に役立ちますが、借入金の返済は必ず必要になりますので、契約者貸付制度を利用する時には事前に返済計画をしっかりと立てることを心がけましょう。

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また、契約者貸付制度でお金を借りる時には、前もって保険のプロへ無料相談をすることをおすすめします!

「保険のビュッフェ」では、保険の豊富な知識と経験を備えたFP(ファイナンシャルプランナー)が、あなたの保険に関する悩みに親身な対応で答えてくれます。

どんな保険の悩みにも無料で相談に乗ってくれるので、契約者貸付制度を検討されている方は将来貰える解約返戻金への影響や返済プランを立てるために、一度アドバイスを貰うと良いでしょう。

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2018-04-03

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