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生命保険の有配当保険と無配当保険の違いと4つの受取方法

皆さんも保険の比較をしていて「5年ごと利差配当付保険」などの商品を見かけたことはありませんか?

生命保険は、運用される予定利率によって「配当金がある保険」と「配当金がない保険」が存在します。

今回は、有配当と無配当ではどちらがお得なのか?4つの配当金の受け取り方も合わせて解説をしていきます!

生命保険の配当金の仕組み

通常、保険料は3つの予定利率を基に算出していますが、実際には予定通りの「死亡者数、運用利回り、事業費」にはなりません。
予定と実際との差に剰余金が生じた時、剰余金の還元として契約者に分配されるお金を「配当金」といいます。
生命保険の配当金は、予定率に基づいて計算された保険料の事後精算としての特徴があります。

生命保険の配当金と利息の違う点

毎年の決算で確定した剰余金は、配当金として契約者に払い戻されます。

この配当金は利息に近いイメージがありますが、安全性を見込み余分に預かった保険料を返すという意味を持つお金のようです。

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有配当と無配当の金額は、「保険の種類、性別、契約年齢、保険期間、保険金額」で異なりますが、契約者が平等になるように計算されます。

有配当保険と無配当保険の種類

生命保険では、大きく有配当保険(配当の分配が有る)と無配当保険(配当金が無い保険)に分けられます。

①有配当保険

毎年の決算で予定率と実際の運用実績の差に生まれる損益を集計、剰余が出た場合に配当金として分配する保険です。

最近は、配当金を毎年分配する「毎年配当型」が主流ですが、他に契約後4年目から3年ごとの受け取りがある「3年ごと配当型」も存在します。

有配当保険は、下記の3つの項目が実際の運用より良かった時に配当金の受け取りができます。

【有配当での3種の予定利率】

  • 予定死亡率
  • 予定利率
  • 予定事業率

有配当保険・無配当保険

②無配当保険

剰余金の配当の分配がない仕組みの保険です。

保険料の算定時には、予定率を実績に近づけて計算するので保険料は有配当保険と比べて割安になります。

③利差配当付保険

予定利率と実際の運用実績との差で発生する毎年の損益を一定年数ごとに通算して、剰余が生じた場合に配当金として分配する仕組みの保険。

最近では5年ごとに通算して剰余が発生した時に、配当金として5年ごとに分配する仕組みの「5年ごと利差配当型」が主流になっております。

5年ごと利差配当型

5年ごと利差配当型では、契約をしてから6年目の契約応当日から5年ごとに配当金の受け取りが可能です。

5年ごと配当付き保険

生命保険の配当金の受け取り方

有配当の受け取り時期が近づくと、生命保険会社より配当金に関する内容の通知が届きます。

生命保険における配当金の受け取り方法は「積立配当式」が主流ですが、ここではその他も含めた4つの受け取り方法を紹介します。

①積立配当式

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受け取るはずの配当金を生命保険会社へ預けておき、利息が付いたものを積み立てる方式です。

保険契約中であれば自由に配当金を引き出すことができ、契約の終了時には保険金や返戻金などと合わせて受け取ることも可能です。

②保険金増額式

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受け取るはずの配当金を保険金の増額に補填する方法です。

保険金が増額することで「死亡保険金」や「満期保険金」で受け取る金額も増えて、保障が手厚くなります。

③相殺配当式

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現在、契約中の保険の保険料より配当金を差し引く方法

配当金は保険契約が続く度に増加するので、結果的に支払う保険料は安くなります。

④現金方式

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有配当金を現金にて受け取る方法です。

配当金の受け取り方は、各生命保険会で指定をされている場合がある。

配当金の受け取り時期

通常、有配当の受け取り時期は3年目からです。

生命保険会社が決算を迎えて、1年を経過して契約中の保険について配当金は支払われます。

無配当の保険もありますが、3年目の契約日に配当金は支払われるようになります。

生命保険と配当金のまとめ

それでは、生命保険の配当金は「有配当」と「無配当」のいったいどちらがお得なのでしょうか?

有配当と無配当では、無配当保険の方が配当金がないため保険料を安く抑えれることが分かります。

有配当の配当金は、景気の影響を受けやすくインフレ時には配当金が増額、デフレ時には配当金が減額します。

現在のような景気が厳しい状態では、無配当保険の方が有配当保険より保険料も安くておすすめなります!

また、掛け捨て型の死亡保険は、損益差額も大きくないので無配当の加入では掛け捨て型がよいでしょう。

各配当金の仕組みについてさらに詳しく知りたい方は「保険のビュッフェ」に保険の無料相談をするのがおすすめです。

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保険のビュッフェのFP(ファイナンシャルプランナー)は、保険の知識が豊富で有配当・無配当の仕組みもしっかりと理解をしている保険のプロで、丁寧なレクチャーで悩みを解決してくれます!

保険初心者の私が以前に保険のビュッフェへ無料相談した時には、2日間のスケジュールですが保険に関する知識を十分に身に付けることができました!

今回の配当金に限らず保険の悩みがあったら、保険のビュッフェに相談をして保険の知識人になりましょう!

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2018-06-05

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